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Switchを「ドックなしでテレビ接続+有線LAN」に出来るコレが便利すぎ!写真付きで詳しくレビュー

Switchを「ドックなしでテレビ接続+有線LAN」に出来るコレが便利すぎ!写真付きで詳しくレビュー

皆さんこんにちは!任天堂ゲーム大好きAreiです!私は毎日スマブラやスプラトゥーン、最近で言えばファイアーエムブレムの新作、さらにはマリオメーカーまでプレイするゲーマーなのですが、SwitchはWii Uと比べて良いソフトが多くて楽しい。最高。

ただ一方で、Switchをプレイしていてこんなことを感じたことはないでしょうか?

[list class="stitch-orange"]

  • ドックがデカすぎて邪魔すぎる・・
  • Switchは持ち運び楽チンなのにドックのせいで気軽に持ち運べない
  • ドックに入れてるとSwitchがヤケドできるレベルで発熱してるんだが・・

[/list]

実はコレ、Switchのドックにまつわる、あるあるすぎる悩みなんですね。私も全く同じことを感じていまして、どうにか出来んものかと色々調べ回りました。

そうしたところ、Amazonにて「ドックなしでテレビ接続」が出来る商品を見つけてしまったので、布教するためにレビューしてみることにしました!というわけで、ドックの悩みからおさらばしたい方は、要チェックですよ!

純正ドックはカッコ良いけどめちゃ不便だよね・・

Switchって本体めちゃくちゃ小さくて携帯性が高いのに、それをドックが台無しにしてるよね・・(笑)

最初見た時は「スゲえ・・」と感動したけど・・

確かに、Switchを最初に見た時は、

[say]え、なに?この黒いのにSwitchを差し込むだけで携帯機からテレビで出来るようになるの?めっちゃスゲえやっぱ任天堂は神[/say]

と、任天堂信者ぶりを発揮したことを今でも鮮明に覚えていて、実際にSwitchを発売日に入手して、その当日にドックに抜き差ししまくって感動したのを今でも覚えています(これ多分みんな同じことしてるよね)。

ただ、一定期間経って改めてドックについて評価してみると、

[say]なんか・・、邪魔だよね(笑)[/say]

と、盛大な手のひら返しをしてしまいました・・。やっぱりSwitch自体が物凄くお手軽に使えるものなので、その分だけドックの野暮ったさが目立ってしまうんですよね。

Switchドック不便あるある

というわけで、Switchドック不便あるあるを愚痴的な感じで聞いてもらえればと思います。

1:デカイ

単純にデカイ。縦横、そして厚み、三次元的に全てデカイ。机の上のスペースが圧迫されるので、スイッチのコンパクトさを見習って下さい。

2:持ち運べない

デカイに関連しますが、形状的にも携帯性に向いておらず、持ち運びが困難。友達の家に持って行きたいって場面でも、ドックを持っていくのが面倒で、結局諦めるなんてことも数えきれず。

3:熱い

ドックに差し込んだSwitchは、どんでもない発熱を起こします。軽くヤケド出来るくらいには発熱し、当然本体内部にかかる負担も増大。特にバッテリーへのダメージが懸念されます。

4:有線LANを直接繋げない

これは人によるかと思いますが、スマブラなどネット環境にシビアなゲームをプレイするとなると、有線LANでネット接続するのがマストです。実際、スマブラのディレクターを務める桜井さんも有線LANでの使用を推奨しているにも関わらず、ドックには有線LANを挿入する場所がない。

1万円近い値段するんだから有線LANくらい繋げるようにして欲しいですね。結果的に、主にスプラトゥーンで「お前回線落ちしてんじゃねえよぉぉぉ」と、阿鼻叫喚することになるのだから・・。

Switchを「ドック無しでテレビ接続+有線LAN」に出来るコレが便利すぎたのでレビューする

さて、前置きが長くなりましたが、ここからは今回筆者が購入した、Switchを「ドック無しでテレビ接続+有線LAN」に出来る便利グッズについて紹介していきます。

購入したアイテムの写真紹介

まずは購入したアイテムの写真を紹介していきます。購入場所はAmazon。ということで、日本郵便によるポスト投函で配達が行われました。

innnoAuraの配送パッケージ

それがこれ。まあAmazonなので、いつもの配送と同じで何事もなく配送してくれて何よりです。

innnoAuraパッケージ

この封を破ってパッケージを取り出してみました。それがこちら(夜の室内で撮影したので写真若干暗めで申し訳ありません)。

ちょっとiPhoneのパッケージに似ていますが、しっかりした作りになっていて好感を持てます。

innnoAuraのパッケージ裏側

パッケージ裏側はこんな感じで、英語圏向けの製品であることが伺えますね。ただUSBなどの規格は全て国際準拠なので、グローバルで使えるので安心です。

innnoAuraのパッケージを開封

パッケージの蓋を取ると、一番上に日本語の説明書が置いてありました。

innnoAuraの取扱説明書

それがこれです。日本側の卸売り業者が独自に入れてくれたものだと思いますが、一通り解説すべきことがしっかりされていて、マニュアルとしては最低限の仕事はしてくれている印象。

写真をチェック

そしてマニュアルを取ると、innnoAuraがお目見えです。手に持ってみた写真がこれ。

innnoAuraを手に持ってみた

手のひらにスポッとハマるサイズ感で、ドックと比べたら・・、

innoAuraと純正ドックの大きさ比較

うん、比べるまでもないね(笑)これで本当に代替できるなら、純正ドックデカすぎって話ですよ。

innnoAuraの表面

本体表面はこんな感じ。表面はかなりメタリックで、どこかで見たなぁという既視感が。それがこれでした。

innoAuraはiPadを意識してる

これは筆者のiPadのスペースグレイですが、これとほとんど同じですよね。材質もアルミで同じですし、カラーの感じも一緒。高級感があってGoodです!実はこの商品はMacをはじめとしたPCにも使えるハブなので、Appleユーザーもターゲットにしています(というか当初のターゲットはMacユーザーだったと思います。Switchが出て、Switchにも使えることから人気が出た・・、みたいな)。

innoAuraのポート解説

そしてこれが搭載されているポートの全てで、左から順に、

  • 有線LAN
  • HDMI
  • USB ×2
  • USB TypeC(Switch電源)

このようなポート構成となっています。Switchをプレイする上で必要なポートが一式揃っているので、これさえあればドックの代わりは務まりますよ(USBポートがドックより1つ少ないですが)

innnoAuraの有線LAN挿入口

そしてこれが有線LANのポート。Amazonを見てみると有線LANのポートがないものがちょっと安く販売されているのですが、スマブラやスプラといったネット対戦メインのゲームを行う場合には、この有線LANポートがあった方が良いですからね。もちろん、別途USBタイプの有線LANポートを用意できるのであれば必要ないかもですが、

単純に一体化していて面倒じゃないのはかなり便利ですよ。

実際に使ってみた!

というわけで、大体の写真紹介を終えたところで、ここからはinnnoAuraを実際に使ってみた様子を紹介していきます。といっても使い方は簡単で、

innnoAuraのUSB typec

先端のUSB TypeCのプラグをSwitch下部の充電部分に挿入。そしてそれぞれのポートにケーブルを挿入していくと、

innnoAuraのつなぎ方

こうなります。USBポート2つに挿入しているのは、

  • USB式のヘッドフォン
  • Proコン充電ケーブル

この2つですが、例えばスマブラのゲームキューブコントローラーの接続タップを挿入したりといったこともできるので、2つポートがあるのは汎用性が高くて良いですね。

そして、これで実際に使えるのかという点がやや不安でしたが、

innnoAuraは実際に使えた

ちゃんと使えましたよ!みっちり1時間ほどスプラをプレイしましたが、純正ドックと使用感は一切変わらず、快適そのものでした。むしろ熱問題が改善されるので、スプラプレイ時の処理落ちが若干減った感すらあるかもしれません。

innnoAuraで有線接続できた

また、ホーム画面にて画面右上に有線接続マークがしっかりと出てくれていたので、LANポートの機能も正常に動作してくれることもわかりました。

総じてパーフェクトな品質で、文句が何一つとして出てこないですね。純正ドックと同じクオリティでちゃんと使えて、Switchの強みである携帯性がより活かされる形になるので「純正品より純正品している」ことは明らかでしょう。

というわけで、今回購入した商品、ドック無しでテレビ接続&有線LAN接続したい方には超おすすめだということが分かりました!

[box class="box27" title="注意"]この商品以外にも、便利そうな「ドックなしアイテム」があります。次の章で良さげな商品をピックアップしているので、参考にしてみてください。[/box]

純正ドックいらずにするアイテムは他にもある

というわけで、筆者が今回購入した純正ドックを押し入れの隅に追いやるアイテムを紹介してきましたが、人によっては、

  • 有線LAN機能はいらないからもうちょい安い方が良い
  • USBポートがもっと多い方が良い
  • 他の商品についても知っておきたい

という方のために、筆者が今回の購入に際し候補にあげたいくつかの商品を、簡単に紹介しておきます。備忘録的な感じなので、軽いノリで見てみてください。

コスパ重視のドック代替品

余計な機能は求めず、「とりあえずドック代わりになれば良い」という方におすすめなのが、こちらの商品ですね。ドックの代用品として必要な、

  • HDMI
  • USB
  • USB TypeC(Switch電源)

以上3つのポートが用意されていて、さらに最新版での挙動を確認済みということなので、3,000円以下で使えちゃうのが嬉しい。筆者もこれにしようか悩みましたが、USBポートが1つしかないのと、やはり有線LANポートが欲しかったので購入は見送りました。

筆者の場合、スマブラをかなりの頻度でプレイするので、ゲームキューブコントローラーの接続タップを挿入するためにUSBポートが二つ必要ですからね。逆に言えば、このような用途がなく、さらに有線LANポートが不要ならば、この商品で全然OKだと言えるでしょう。

[say]Amazonのカスタマーレビューも高評価連発だから、安心して購入できる商品だと見て問題ありません![/say]

スイッチを立てて使えるドック代替品

純正ドックの数少ない魅力の1つに、『立てて使える』という点があげられます。スイッチをドックの中にしまうだけでTVモードへ切り替えられるのは、なかなかスマートでよく考えられてますよね。普通に便利ですし、この辺りは任天堂らしさを感じられる。

そこで、純正ドックと同じ使用感で使える代替ドックをご紹介します。この製品は、

  • HDMI
  • USB
  • USB TypeC(Switch電源)

以上の必要十分な機能を搭載した上で、純正ドックのように立てて使える超便利なアイテムであり、筆者的にもイチオシですね。

実際、この記事で筆者が購入して紹介している、先ほどのものだと、スイッチを机に直置きすることになります。これがなんかスマートじゃなくて、『純正ドックも良いところがあったんだな』と思ってるんですね、正直なところ。

なので、これを使えば純正ドックの良いとこをはそのままに、欠点である大きさや取り回しにくさなどをカバーできちゃうんですね。それでいてお値段3,000円ちょっとですから、コスパ的にも全然気にならないのもGood。

超コンパクトで携帯性抜群なドック代替品

『とにかくコンパクトなものが欲しい!』

という人には、こちらの「コンセント型ドック」をご紹介します。画像の通り、言ってしまえば「ちょっと大きいコンセント」程度の大きさですから、コンパクトさは随一。しかも、Switchの周りには何も置かなくていいので、省スペース感はとてつもないと思いますよ!

しかし、どうやって使うのか、なかなかイメージつかないのも事実だと思いますので、以下の画像を参照してください。

コンセント型ドック

こちらがこのドック代用品の使い方なわけですが、これでもまだ分かりにくいと思うので、筆者の方で分かりやすいようにしてみました。

コンセント型ドックの解説

画像を見てみると、コンセントから二本のケーブルが出ているのがわかると思います。こちらのうち、オレンジ色で示しているテレビにつながっている方は、皆さん手持ちのSwitchに付属してきたHDMIケーブルで問題ありません。(純正ドックの背面から、テレビに繋げてるケーブルのこと)。

そして赤色で示してあるコンセントからSwitchに伸びているケーブルについては、このコンセント型ドックに付属してくるケーブル、つまりこの商品の付属品ですね。これをコンセントの真ん中のコネクタからSwitchの下にあるコネクタへ向けて差し込めば、問題なく映像出力される仕様です。

本当にこれでドック替わりになるのか、正直疑ってしまう気持ちも分かりますが、Amazonレビューを見てみると評価がすこぶる良いです。中国人が書いたらしきサクラ感もなく、ちゃんとしたカスタマーレビューとなっていることが確認できているので、安心して購入して大丈夫ですよ!不安な方は、Amazonレビューをチェックしてみてください。

[say]このサイズ感なら出先へと持って行っても全く負担にならないコンパクトさなので、めちゃめちゃ魅力的ですよね!その分高いですけど、それくらいの価値はあると思います。[/say]

まとめ

というわけで、この記事ではSwitchのドックを使わずに、テレビに接続する商品のレビューを行なってきました。純正ドックは色々弱点が目立つものなので、このような商品を使ってSwitchの使いやすさをカスタマイズしてみてはいかがでしょう?

ここで紹介したドック代替品以外にも、筆者イチオシのSwitchグッズが多数ありますので、厳選して紹介した以下の記事もあわせてチェックしてくれると嬉しいです。

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亜鈴
どうも、Webライターの亜鈴です。このブログは別に大したものではなく、自分が感じたことや思ったこと、おすすめしたい商品など、色々なことを自由に書き連ねていく場所、つまり日常譚です。自分の経験が誰かの役に立ったら嬉しいなぁ。