【灰と幻想のグリムガル17巻の感想と考察】トッキーズ再登場で萎えました

皆さんどうもです、Areiです。グリムガルの新刊をずっとレビューしてきてはや数年、気づけば17巻になっていました。

内容としては悪くなかったですが、読んでいて苦痛でしたね。レビューを書く気分にもならないですが、頑張って書いていこうと思います。

これまでのあらすじなど

まずはあらすじです。長いので以下のフローチャートをご覧ください。

  • グリムガルへ転生
  • オルタナ
  • 旧市街・サイリン鉱山(マナトLOST)
  • デッドヘッド監視砦(モグゾーLOST)
  • ワンダーホール(クザクIN)
  • ダスクレルム
  • ダルングガル
  • サウザンバレー(セトラIN/ランタOUT)
  • ジェシーランド(メリィ復活)
  • エメラルド諸島(ユメOUT)
  • レスリーキャンプ
  • パラノ
  • 開かずの塔で2回目の目覚め
  • オルタナ(ユメとランタが再開)
  • ダムロー

モグゾーが死んで、クザクが入って、ワンダーホールに行って。そこからダスクレルム、ダルングガルへと移ろい、今度はサウザンバレー。そっからジェシーランドでメリィが色々あって、エメラルド諸島で「ドラゴンライダー」の異名を頂戴します。

その後、レスリーキャンプから異界パラノへ迷い込み、最終的にオルタナで記憶を失った状態で目覚めました。ゴブリンと同盟を組んだ後、モーギスに完敗し、辺境軍所属となり今に至るって感じですね。ここまでが16巻です。

17巻の見どころ

17巻の見どころとしては、「ストーリー」ですね。グリムガルは登場人物の多くが再度記憶を失っていたりして、キャラの相関図がごっちゃごちゃになっているので、キャラごとにフォーカスを当てても広がりません。

なので、こっからはグリムガルという大陸で繰り広げられる、壮大な争い(ストーリー)がどうなるかに注目が集まります。

舞台はお嘆き山

物語の舞台は「お嘆き山」です。人間族と敵対する敵対軍が占拠しているこの山を奪還するのが大筋の流れで、奪還任務は本隊と別働隊の2つのグループに分けられています。

このうち、ハルヒロたちは別働隊として裏ルートから侵入し、内部と外部から攻撃を仕掛けることで、お嘆き山を攻略する作戦です。

そして、この別働隊には、義勇兵団からも人員が配備されています。まずクラン「オリオン」、胡散臭さしかないシノハラをリーダーとする集団ですね。それからレンジパーティー、トッキーズ、この辺りです。

ちなみに、ハルヒロたちは義勇兵団所属ではなく、モーギスの辺境軍の所属なので、別働隊は建前上は「混合軍」となっています。まあ実際にはオール義勇兵団ですが。

灰と幻想のグリムガル17巻の感想と考察

ということで、ここからはグリムガル17巻の感想と考察をしていきます。

トッキーズが全てを壊している

まず最初に言いたいのが、トッキーズに関してです。彼らはトキムネをリーダーとし、ハルヒロたちと同期のキッカワをはじめとする変人揃いのパーティーで、ワンダーホールからダスクレルムへと足を運んだ時も一悶着ありました。

彼らは一言でいえばうるさいです。アンナさんはカタカナばっかで読みにくいし、他の面々も意味不明だし。活字で読んでいるのに「うるさい」って感じるってよっぽどですよね。

ランタもなかなかにうざかったですが、それを上回るうざさ。シンプルに読みにくいし、彼らが出てこずに、もっとシリアスな感じで話が進めば、全体としてかなり面白かったと思います。

イメージとしては、「デッドヘッド監視砦」のような感じですね。相手の拠点に乗り込んでいって、出し抜くみたいな。あの時は「どうなるんだろう」という緊迫感が常にあって、非常に手に汗握る展開でしたが、今回はトッキーズがいることによって台無しです。

星4が星2になるくらいには苦痛でした。もう二度と出てこないで欲しいですね。

シノハラさん!?

オリオンのシノハラさん、初期はお人好しで義勇兵たちのリーダー的な存在でしたが、今や見る影もありません。

自分の利益のために芝居を打ったり、死んだ仲間の弔いが一番面倒とか言ったり、まあギャップがすごいこと。今回のお嘆き山攻略に関しても、結局はレリック目的です。

レリックの力を集約して「元の世界」に戻ることを目的としているみたいですが、多分レスリーに利用されているだけで、最後はどっかで死ぬと思います。

まあお人好しキャラを演じて義勇兵たちを自分の好きなように動かし、仲間が死んでも「馬鹿だな」とか言ってるやつなので、残党ではありますけどね。

ワンダーホールあたりから怪しいところがありましたが、ここまでやばいやつだとは思ってなかった。

シホルやばいって

シホルのオワコン化が止まりません。パラノでのトリックスター化からその片鱗は見せていましたが、なんかこう不安定でメンヘラ感が漂ってますよね。

メンヘラが魔法使いになったらこうなるんだろうな、って感じで、今回は盛大に敵味方関係なくヤリまくってました。

ここまで来るともう仲間とか言ってらんないですが、一応シホルは辺境軍とか義勇兵軍とか、まあ人間族の味方に属しているので、厳密には敵ではありません。

まあでも、こういう複雑な展開はちょっとアレだったかなぁ。

まとめ

ちょっと今回は過去一でレビュー記事を書く気力が出ませんでした。以前まではフラゲしてでも書店でゲットして、読了した瞬間からレビュー記事作成に取り掛かっていましたが、今回は発売後半月くらいでレビュー記事を投稿し終わるという始末・・。

しかも、記事の文字数がとんでもなく少なく、いつもの1/4くらいです。なんでこんなにやる気がないんでしょうか。

その理由としては、まずトッキーズがあげられます。うるさい、うざい、邪魔。二度と出てこないで欲しいですね。

あとは発刊ペースが遅い。アニメ化含めた公式からのメディアミックスが何もなく、この発刊ペースになると、読者側としてはモチベーションを維持することが困難です。

そして満を辞して出てきたのがトッキーズでしょ。ちょっとアレですよね。まあいいんですが、先細りしていく気しかしないので、頑張って欲しいなあと思います。

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